今の私にとって、カフェが職場です。
月曜日から金曜日までは、毎日、1日3時間くらいカフェで作業します。
カフェに出勤している気分です。
もうこれが最高すぎます。
もともとカフェが大好きで、お休みの日はカフェへ入り浸っていました。
仕事の日も、出勤前に少し立ち寄ったりしていました。
でも、30分ほどしか居られず、いつも後ろ髪をひかれる思いでカフェを後にしていました。
時々、仕事中にもカフェへ行きたくてたまらなくなる事が度々あって、
「あ〜このままカフェに行きたい!」と身悶えするほどでした。
私の職場には、同じビルの中にカフェがあって、もう心だけ半分くらいそちらへ飛んでいってしまいそうな感じです。
今は、毎日好きなだけカフェに滞在できます。
と言っても、だいたい3時間いると飽きてきますけどね。
仕事をしていた時、毎日同じ職場に8時間近くいたことが、どれほど人として異常な事だったかと思い知りました。
カフェは、いつ行ってもいいし、いつ帰ってもいい。この自由さがたまりません。
当たり前ですけど、仕事の場合は、「もう飽きたな、帰りたい、、。」と思っても、自由に退席することなんてできません。
「お先に失礼するなり!」という本で、しれっと会社を後にする方法が紹介されていますが、実践するのは難しい内容となっています。
もう1つカフェの良いところは、何と言っても、「人目があること」だと思います。
自宅にいる時とは違う、ほんの少しの緊張感。
自由は好きですが、自由過ぎてもいけません。
私は、1日中ずっと家にいることが苦手で、1日に1回は外出をしないと、心身のバランスが取れない人です。
ずっと家にいると、夕方くらいに「うわあ〜〜〜」って感じで、わけの分からない感情が押し寄せてきて、呼吸が苦しくなります。
自律神経のバランスが乱れやすいので、オンとオフがきちんと入れ替わらないと、ダメみたいです。
かと言って、毎日街をブラブラしてお買い物するわけにも行きませんし、経済的に無理です。
でもカフェは、数百円で何時間か時間を過ごせて、ほどよく緊張感もあり、でもリラックスもできて、
帰宅した時には自分の部屋にホッとして、ちゃんと「お出かけした」感があります。
カフェへ出かけるだけで、1日の中にオンとオフの切り替えが生まれて、それが良いようです。
さて、カフェでの過ごし方は、だいたい決まっています。
まず、着いて1番に、ブログの記事を1つ書きます。
それにだいたい1時間くらい。
そして、いつものお決まりの投資のルーティンをします。それに1時間くらい。
時々、目を休めるために、ぼーっと周りを見るともなく眺めたりして、
こういう時にふと「あ〜幸せだな。」とかみしめます。
家だったら絶対にここでソファにゴロンと寝ころんで、ダラダラしてしまうところです。
でもカフェは、私がダメ人間になることを防いでくれます。
3時間くらい、真面目に?作業したら、ご褒美として、読書タイムです。
TSUTAYAカフェなら併設の書店から選んで、普通のカフェなら持参した本を読みます。
カフェも、街中の何軒かを、その日の天気や気分で使い分けています。
例えば、雨や曇りの日なら、外を眺めるのが好きなので、窓際の席が充実したカフェへ。
快晴の日は、窓際だと眩しいので、半地下のようなスペースがあるカフェへ、といった風に。
あとは、ディカフェが飲みたかったら、スターバックス。ロイヤルミルクティーならタリーズなど。
気分、天気、予算、それらが全て揃ったカフェがバシッと決まると、良い1日のスタートになります。