昔は夜型だった私ですが、犬を飼うようになってからは、毎朝6時くらいに犬に起こされるので、以前よりはだいぶましになりました。
それでも、油断するとすぐに寝坊、遅寝がぶり返してしまいます。
それでも、私がなんとか朝型の方へチェンジできたのは、朝に大きな楽しみがあったからです。
仕事をしている時、私が1日のうちで1番楽しみにしていた時間は、2回あって、
最初は、朝、カップにたっぷりの淹れたての熱々の紅茶を飲んでいる時。
特に、冬の寒い日、外がまだ薄暗い時に飲む紅茶は、冷えた体がじんわり温まって、紅茶のカフェインでだんだん思考がクリアに、やる気が満ちてくる感覚が、とても好きです。
さらに、朝の紅茶のために用意した特別なお菓子があると、さらにテンションが上がります。
余裕を持って起きられた時は、出勤前に犬の散歩へ行くこともありました。
5分ほど歩くと川沿いの土手で、少し小高い土手に登ると、景色がパッと開けて、気持ちまで開放的になるようでした。
そして、7時15分くらいになると、向かいの山からお日様が昇ります。
その朝日を見ながら散歩した日は、朝から本当にいい気分で、その気分のまま一日働くことができました。
次は、夜のバスタイムでの読書。これはもう習慣になっています。
ここで心臓がバクバクするくらいの熱めのお風呂に入って出ると、1時間半後くらいに急に眠くなって、その時に眠れば入眠もスムーズで熟睡できます。
そして、寝るときには、「あ〜明日の朝の紅茶が楽しみだなあ。」と幸せなイメージをして眠りにつくようにしています。