他のブログで、「もっと有給を取ろう!」という内容を書きました。
「そうは言っても、やっぱり有給をフルで取るのは気が引ける、、、。」という方に朗報です。
今と同じ出勤日数のままで、オフの時間を増やす方法を発見しました。
例えば週4日勤務の人。
「ある方法」を使うだけで、週3日あるお休みを、週4に増やすことができます。
そんなこと不可能?
でも、そんなトンチのような事が、本当に可能なのです。
「効率化する」とか、そういうテクニックではありません。
定量的に、オフの時間が実際に増えます。
これは完全に私独自の発明で、世の中でこれを思いついたのは私1人ではないかと思います。
これを思いついた時は、自分は天才かよっぽど暇人かと思いました。
イグノーベル賞を受賞してもおかしくないレベルです。
ただし、この方法が使えるのは、出勤曜日を自由に決められる人に限られます。
その方法とはズバリ、
「連勤を散らす」こと。
例えば、週に4日勤務の人。
4連勤して、3連休ではなく、1日働いたら1日お休み、というように、なるべく「連勤」にならないようにシフトを調整するのです。
図にすると、以下のようになります。
お休みは3日です。
次に、1日ごとにお休みを挟んだ場合、以下のようになります。
お休みは3日です。
え? 何も変わってないって?
確かにそうです。
でも、よーーーーーーーっく考えてみてください。
みなさんの「お休み」って、いつから始まりますか?
私は、仕事が終わったその瞬間、17:15から。
「仕事終わったーーーー!オフだーーーーー!」ってなります。
つまり、仕事の終わった日の夜は、もう「お休みモード」です。(翌日がお休みの場合に限る。)
反対に、翌日が仕事の場合は、たとえ仕事が終わっても「お休みモード」には入りません。
「早く寝なきゃいけない。」とか、そういう意識が頭にあるからです。
翌日仕事の夜は、完全に自分のための時間ではなくて、
実は半分くらい会社のための時間を過ごしているとも言えます。
なので、それを踏まえて先程の図をもう1度見てください。
こちらはおまけに木曜日の夜1回が「お休みモード」となっています。
それに対して、連勤を散らした場合、
月曜日の夜と、木曜日の夜、土曜日の夜、計3回が「お休みモード」になっています。
連勤を散らした場合、連勤した場合と比べて、夜の「お休みモード」が2回多くなっています。
アフターファイブから寝るまで大体6時間くらいとして、合計で12時間も、1週間の中でお休みの時間が増えています。
冒頭で、
『「ある方法」を使うだけで、週3日あるお休みを、週4に増やすことができます。』と言いましたが、
12時間もオフの時間が増えると、感覚的には1日お休みが増えたくらいの充実感があります。
しかも、良いことはこれだけではありません。
連勤がなくなって、勤務が1日、長くて2日とかになると、人に優しくなれます。
「明日は休み。」と思えば、大体のことは許せます。
お客さんのクレームにも、仏のような態度で接することができます。
何しろ頭の中は、明日の休みのことでいっぱい。
もっと言うと、翌日お休みの場合、私の場合、午後の3時を過ぎたあたりから、もう仕事はおしまいモードに入ります。
これが4連勤の初日だったらどうでしょう?
こんな心の余裕は持てません。
さらにオススメなのが、
翌日お休みの日の仕事終わり、ジムのプールで泳ぐこと。
こうすると、「仕事モード」が、完全に「オフモード」に切り替わります。
単純に泳いでスッキリするのと、水に浸かることによって、嫌な感情を完全に洗い流しているかのようなカタルシスが味わえます。
仕事で何か嫌な事があって、そのままお家に帰っても「グルグルと脳内で負の思考のループしちゃいそう、、、。」というような時でも、プールで泳ぐと完全に吹っ切れます。
そうして家に帰って、すっかりお休みモードで、TVを見たり、本を読んだり、夜の時間を楽しみます。
まるで夜の時間がお休みの第1日目のよう。
疲れているのでぐっすり熟睡。
翌朝目覚めた時には、まるでお休みの2日目のような感覚なんです。これ本当です。
前に1度、朝起きてあまりにリラックスしているので「昨日休みだっけ?」と思ったことがあります。
昨日の記憶がほぼプールで泳いでからの楽しい夜時間の記憶になっていて、その前に仕事していたことなど遠い記憶のようになってました。
これは昨夜、夜のお休みタイムをしっかりと楽しんだからこそ。
どうでしょう?この方法。
いつもこんなくだらない事ばっかり考えています。
私はこのやり方がすごく気に入っていて、幸いシフトも比較的自由に交代できる職場だったので、
「連勤散らし隊」という同盟を勝手に組んで、同じく勤務交代をしたい人といつも勤務日を交代していました。
「人生なんてこんなもん。」とか諦める前に、今の生活を少しでも良くするためにできることはいっぱいある!
人生貪欲に生きたいです。